TENSET詳細
目次
テンセットって何が凄いの?
オートステーキングとトークンのBURN機能
トランザクションが発生する度に2%の手数料が徴収され、手数料はトークンの分配とBURNに使われます。(下図参照)
これにより、ユーザーはオートステーキングの恩恵を得ることができ、同時にBURNによってトークンのデフレ化が進むことで、トークンの希少性が高まっていきます。
10setは、総流通枚数が最大供給量の1%である210万枚に達したとき、このシステムを停止するように設計されています。停止した後には別の報酬メカニズムを作動させる見通しであるとの事なので、そちらも楽しみですね。
一口メモ:BURNとは?
トークンを焼却(永久的にトークンを消滅)することによって、流通量を減少させてトークンの価格を上昇させるシステム
※『トークンの価格=時価総額÷流通枚数』なので、同じ時価総額なら流通枚数が少ないほうがコインの価値が高くなる
ヘッジファンドとしてのTenset社とETF2.0
テンセット社は様々な暗号通貨や株式に投資し、ステーキングや預金を通じてインカムゲインを生み出します。
そこで生まれた利益のうち30%を用いて年に4回10setトークンを買い戻し、それを全てBURNします。
一般的な仮想通貨投資は、ユーザーの運用益が個々のトークンの価格の上下のみに左右されるのに対して、10setに投資すると自動的にTenset社の運用益による配当を受けられるようになっている為、自動的にリスク分散ができるようになっています。
これが、よくある動物コインの様なミームコインと10setが大きく違うところであり、このシステムをTenset社は『ETF2.0』と表現しています。(下図参照)
実績
〇2021年8月 500ETH(当時の時価で約1億4000万円)の買戻し&BURN実施
〇2021年8月14時点でのファンド運用益
$12,038,303 (約13億2千万円)
Tenset社は、自社の運用状況を常に公式HPで公開しています。企業の透明性の高さもTenset社の信用形成に一役買っていますね。
※VISAと提携して行われる株式配当の自動化は2021年のロードマップ『Q4』で実現予定です。
Tenset Gem Launch Platform(TGLP)
Tenset社が厳選したプロジェクトのみが参加できるプロジェクト立ち上げ用のプラットフォームです。
TGLPに選ばれたプロジェクトは、Tenset社の技術的なバックアップに加え、マーケティングに関しても全面的な協力を得られます。
10setホルダーには、一定額のトークンをロックすることでGEMプロジェクトに先行投資する権利を得ることができる特典が用意されています。
最初のGEMプロジェクトである『Metahero』は、$0.00145→最大価格$0.03953を達成(27.2倍!)して注目を浴びています。※2021年8/14執筆時の情報です。
TGLPの注目度が高まることでロックされるトークンが増えていき、10setトークン長期保有の優位性が高まっていく相乗効果も期待できますね。
VOTE
ホルダーは保有枚数に応じてTenset社が不定期で行う質問について回答する権利を得られます。
質問は、サッカーの優勝国予想(正解者には抽選で10setプレゼント笑)という面白いイベントから、重要決定事項についての質問等多岐に渡り、ホルダーの意見を取り入れて運営に反映しています。
VOTEはホルダー目線に立つTenset社の姿勢が垣間見られる機能ですね。
以上、10setトークンの概要でした。
まだまだ話しきれないような内容が沢山ありますので、知りたいことや分からないことがあれば、オープンチャット「tenset marketing club」にてお気軽にご質問ください!
まとめ
●オートステーキングによってインカムゲインの恩恵を受けられる!
●BURNによりトークン価値が上昇!
●絶大なファンド運用益で買い戻し&BURN!
●10setを買うだけで分散投資!?ETF2.0!
●トークンロックすることでTGLPに先行投資できる!
●VOTEで投票、皆で運営!